バス停松輪下車で、庚申塔探し。
郵便局ぐらいしかないんですけど、庚申塔はいっぱいある。
道端にまとまって大量にある。
こちらは少し敷地の高いところにあった
昔の名残かな、小さい祠があったり。
こういう庚申塔の設置は三浦半島らしいな、と思う。
江奈には三浦観音がある。
集落の間を抜ける。
お堂とか、観音様が大量にあるところの脇から山の上へ。
毘沙門天ってどうお参りすればいいんでしょうか。。。。
江奈の港が見える。
由来とかはよくわからんが。
古くからの霊場だそうです。
江奈のゴミ捨て場の横にも庚申塔。
江奈湾の干潟。貴重な場所で鳥の撮影にもいいところです。
丘の上に上がると一面畑ー。
これもまた三浦半島の姿なんですよね。
ほんとこの畑の景色が好き。
ただしときどき肥やし臭い。
毘沙門天も畑の道をとぼとぼと進んでいきます。
来ました。
もとは寺だそうですけど、今はお堂があるだけかな。
およそ700年前に開かれたそうで。
狛犬が優しい顔。たぶんお母さん
たぶんお父さん
そのまま海岸に降りれます。
このあたりは洞窟が多い
なかでもこの草に覆われた洞窟。
これが弥生時代の遺跡なんですねえ。
住居や墓として使われたそうで、石器とか出てきているそうな。
ただなあ、この小ささで本当に住んでたんですかねえ。
弥生時代というと西のほうではきちんとした集落できて、コメ作りしている頃なわけですが。
なんかむしろ漁師小屋だったんじゃないの?とか素人的に思うんですけどね。
だって横浜市内の遺跡ってやたら丘とか山の上にあるしさ。
ここも本当は丘の上に住んでたんじゃないの、とか思う。しらんけど。
三浦半島は海岸沿いに、なんだっけ、歩くコースがあるんですがその一部。
ただ実際はもう整備とかできてないんですよね。
ここでも看板の一部と思われる残骸とかあったし。
最後は宮川公園のうしろw
ここは公園に風力発電の風車があるんだが、もう見飽きたw
むしろ背後のこの畑の景色がいい。
遠くの山が削られているところとか。
たしかあのあたりはバスで通る道です。
意外とそのへんにゴミ処理場とかあってゲンナリしますけどね。仕方ないか。ゴミは出るわけだし。
このへんまでくるともう三崎港まで歩いて行っちゃう。
野菜の直販所が多いのでそのうち買い出しにも行きたい。
夏場はスイカがいっぱい売ってるんだけど、8月も20日を過ぎると終わりですねえ。もう閉まってる直販所とかもあったし。