2万8000歩
朝食、天ぷらうどん

昼食、なし

夕食、キュウリのサラダ、リンゴとヨーグルト、焼肉

キュウリは神奈川産。でかい。皮が厚い。食べごたえはあるが食感がいまいち。
大量にあるので漬物にしてみる。

今日は相模十三社の残りを訪ねて。
まずは大和の深見神社。
その前に駅前の天満宮に寄る。
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由緒書きが無いのでよくわからぬ。
祀っているのは学問の神・菅原道真公。
その時点で興味をなくすが。。。

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この狛犬、尻尾をピョコンと立てて可愛いかも。


そのまま深見神社へ向かう。
わりと近い。
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なかなか参道とかが短い割にキレイで場所的にも丘の上でロケーション抜群。
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だが「撮影禁止」の看板。
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ありゃりゃ。

周辺に豪邸あったり小学校あったりするので防犯の意味もあるのかなあ。
見た感じ金がかかっているのは分かった。
ここ伝承によれば雄略天皇の時代、485年に祀られたとか。
ここもまた神代の歴史のある神社なんだがうーん、仕方ないか。21世紀だし。

大和駅に戻り小田急で湘南台駅。
ここはキツイ。
バイパスをひたすら歩く。
最初は典型的な市街地のバイパスで、次に工場地帯のバイパス。
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最悪のロケーションが続くが、
途中から一気に畑が広がり、そこからは気持ちいい。
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湘南台周辺はいかにも新興宅地って感じだからねえ。。。


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慶応大学近くまでくると、なんつーか、湘南台キャンパスは慶応大学とは思えぬロケーションにあるよなあ、と。
畑の真ん中みたいなところだ。
日吉のキャンパスとはえらい違いだ。

その慶応大学の近く、畑の中に宇都母知(うつもち)神社はある。
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いやーいいですなあ。
もう名前からして古代からあった感ですが、とにかくそのロケーションが。

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鄙びている。
完璧に鄙びている。

寒川神社と比べると、もう本当に同じ延喜式内社か?と思うわなあ。
まあ寒川が立派過ぎるというのはあるが。

ただしここもしっかりした社務所はあるし、キレイに掃除されている。
管理は行き届いているようだ。
もっとも人は。。。近くの工事のおっちゃん?が昼寝していただけ。。。

まあ、だけど理想の田舎の神社ってこんなイメージがある。
この神社も由緒正しき雄略天皇から祭事を行ってきたらしいんだが、素朴だ。素朴な神社だ。
好きだなあ。

あとここの狛犬は例の子狛犬と蹴鞠タイプ。
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あとここにも隣に神社の鐘が。
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近所の猫たちの昼寝場になっていた。邪魔してすまぬ。
地神塔などもあった。いいすなあ。


神社の前の畑。
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本当に周りは畑。

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神社のあるあたりは少し丘。
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遠くに町並み。
こう見ると、結構このへんも昔の豪族が拠点にしてそうだよなあ。



慶応大学のバスターミナルから駅に戻ろうと思ったが、次の大庭神社はこのままバスで行けるな、と。
そんなわけで辻堂駅行きに乗る。
神奈中バス。
住宅街とか通るので、やたら曲がるんだがこっちの道のほうがいいなーと思いながら見てた。

大庭小学校前下車で歩き。

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舟地蔵公園のあたりでGoogleマップに従って山の中に入ったんだが。。。。
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どうやらですね、大庭神社の跡地にきてしまった。Google先生!頼むよ!

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ただ苔むして兵どもが夢の跡的なイイ感じ。

もう訪れる人も稀なんでしょうけどねえ。
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じめーっとしていて小さな社がある。
この周辺は大庭城跡なので、いろいろ思いますねえ。

大庭氏といえば源頼朝挙兵→撃退するも→結局頼朝に敗れる、というイメージだったのですが、
実際に死んだのは大庭かげちかで、その後も大庭氏の一族はとりあえず頼朝に仕えているのですね。
ただ結局早々に北条氏に滅ぼされるんですが。。。

それでもこの大庭の領地は荘園だったそうで、たしかに今でもとてもきれいな田園風景が広がっているんですよねえ。。。。いいところだねえ。

なんか「殿!まだ我々は戦えますぞ!大庭の地は健在!鎌倉のこわっぱどもに目にもの見せてやりましょうぞ!やつらは所詮観光だけのチャラい連中ですぞ!」とか滅んだ大庭氏に言ってみたくなる。

あとこのあたりにはやっぱり縄文時代の遺跡があるそうで。
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このへんはいかにも古代の豪族がいそうだなあ。
というか古くから荘園だったのなら、そういう豪族の人たちが開発して成功した場所なのだろうか。


で、結局地図帳開いて、近くにあることを確認。
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田んぼ横切って川沿いの公園に。

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この公園すごいイイ。
人も結構いるんだけどキャパが余裕で。
広々使える。
ウォーキングだけでなく、ボール遊びとかピクニックとかにもいいねえ。
横浜の公園とかの混雑っぷりと比べるとのびのびできる。

で、そんな公園の脇にあるのが大庭神社だが。。。。
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んーーーーーーー
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これは。。。。

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ずいぶんと廃れている。。。。。
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ここも鐘があるけど。。。鳴らしている人いるのかねえ。。。。

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うわー。。。。って感じですね。
栄枯盛衰を物語るというか。
さっきの宇都母知神社が鄙びている、なら、大庭神社は滅びている、だなあ。。。。。

これはやっぱり大庭氏が滅びてしまったのが原因なのかねえ。
ここまで人気無いかあ。
最低限の掃除だけって感じかねえ。
一応例祭あるみたいだけど。。。。

社自体は拝殿と本殿ある本格的なタイプなんだが、いやーなんだろう、周囲がじめっとしていて狭くて、草ぼーぼーで。。。。
見捨てられた感が強いなあ。
たぶん相模十三社で一番滅びた感あるんじゃないかなあ。
打ち捨てられたというか。

もちろん社務所なども無い。
一応ハイキングコースに組み込まれてはいるようだけど。

そもそも創建年代不詳だそうだが、延喜式に載っていて、しかも周囲に有力な荘園があって、縄文の頃からの
遺跡もある、となると元は相当古そうですけどね。なのにこの有様ですよ。。。

例の源氏に逆らった大庭景親がカミムスビを祀ったんだっけかなあ。
カミムスビは産めよ増やせよ的な神様なので、田畑が多い地域ならなるほど、って感じではある。
というか大庭氏って滅んでいるからなんかしょーもないイメージがあるけども、
この荘園を代々ずーっと守ってきたのならなかなかの一族という気もするし。

で、その後菅原道真とかも祀られているそうなのだが、もともとは誰を祀っていたか気になりますねえ。
歴史的に考えるともしかして、本当は古代の豪族とか祀っていたのでは、とか妄想したくなる。

この時点で夕方なので、結局大庭城の跡を眺めつつ、大庭小前の元のバス停に戻ってバスで辻堂へ。