朝食、生姜焼き、鮭の塩焼き、キャベツの千切り

なんかやたらと鮭が美味く感じる。。。。

昼食なし

夕食、おから入りハンバーグ、チーズ付、わかめサラダ

チューブのチーズ便利かも。

仕事が一段落したので鎌倉へ。外に出たとたん雨が降ってくるw

雨だから観光客も少なかろう、などと思っていたが普通に多い。
若宮大路をとおるのは勘弁なので、小町大路に入る。
ただこっちは観光客いないかわりに車がねえ。。。道が狭いわりに車多いんだよなあ。
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小町大路。
駅からだと警察署の脇からが分かりやすい。ほんと若宮大路と比べると人が全然いなくて驚くんだが。

鎌倉幕府終焉の地であり、北条一族滅亡の地、東勝寺跡へ。
雨降っているし、観光客はもちろんいない。
高時腹切りやぐらへ行くときは勘弁してくれーという感じでしたが、
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やぐら前から寺の跡を見ているときに、亡くなった人々は意外と穏やかにこの開けた風景を見ているのかもしれないなあ、とぼんやりと思いました。


二階堂方面へ歩き、頼朝の墓へ。しかしここでものすごい小学生軍団が大挙しておりw
まあ勉強するにはいい土地だよね。大人になってからのほうが絶対面白いけど。
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頼朝の墓、法華堂跡。

ぷらぷらと歩くと、実は頼朝の墓と同じ山に北条義時の墓もあるんですよ。
ガイドブックとかでも無視されていて、誰もいないんだけど。
執権北条氏を政子らと確立していった人です。
Wiki読んでいたらこの墓にいくのが困難って書いてあったのだが、整備されたのか、よくわからんが行くのは難しくない。

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原っぱの先にある鳥居。
ここも法華堂の跡なんだそうだ。

なんだか兵どもが夢の跡って感じで儚い雰囲気が漂っている。
鳥居の横にやぐらがある。
たぶんそこも誰かのお墓なのだろう。

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鳥居をくぐり階段の上へ。

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3つのやぐらがあった。
どれかが義時の墓なんだろう。

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やぐらから見た鳥居と原っぱ。
鬱蒼とした山林に包まれたお墓。
誰もお参りにこないお墓。

静か。静謐、という言葉が似合う。
同じ山にある頼朝の墓とはあまりにも違っていて、寂しげな、だがそれも受け入れているような。
義時さんが傍らにいたら言ってあげたい。

「蚊、多いですね」と。

たぶん彼も、

「ちょっと多いね」

と笑ってくれるだろう。


鎌倉宮とか有名どころに行きつつ永福寺跡へ。
義経や奥州藤原氏を弔うためにつくったお寺。
火、金のみ公開。
雨だと中止なんだそうですが、ちょうど閉めるか迷っていたそうで、入れてもらえました。職員の方いい人。
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ここまで近寄れるのは6月いっぱいだそうで、以降は再建作業をするので、あまり近づけないらしい。
良いタイミングでした。
これ再建されたら見てみたいなあ。

このあたりは雰囲気もよくてねえ。

最終的に2万1000歩。
そこまで歩いた感はなかったんだけど。